- Q.石英の硬さ(モース硬度)は?
- A.石英のモース硬度は7です。比重は2.65〜2.66です。
- Q.石英の見分け方は?
- A.硬度7:鋼鉄のやすりやガラスを傷つけられ、自分は傷つきにくい。割ると貝がら状の断口を示し、劈開がないことが方解石(劈開でひし形に割れる)との決め手。
- Q.石英は何色?
- A.石英の色は無色〜白(不純物で多彩に変化)です。
- Q.石英は何月の誕生石?
- A.石英(およびその変種)は11月の誕生石とされています。誕生石は文化的な習わしで、効果を保証するものではありません。
物性値は下記「出典」に基づき転記しています。推測値は載せていません。
| 化学式 | SiO₂ |
|---|---|
| 結晶系 | 三方晶系(晶癖:六角柱状(水晶)) |
| 色 | 無色〜白(不純物で多彩に変化) |
| モース硬度 | 7 |
| 比重 | 2.65〜2.66 |
| 光沢 | ガラス光沢 |
| 条痕 | 白 |
| 透明度 | 透明〜半透明 |
| 劈開 | なし |
| 断口 | 貝殻状 |
| 主な産地 | 日本(山梨県・岐阜県)、ブラジル、アメリカ(アーカンソー州)、マダガスカル |
| 用途 | 宝飾、光学部品、時計の水晶振動子、ガラス・半導体原料 |
| 宝石としての扱い | 無色透明はロッククリスタルとして宝飾に。色変種はアメジスト・シトリン等。 |
| 希少性 | よく見られる |
| 物性値の出典 | Mindat.org(鉱物データベース) |
硬度はひっかき傷のつきにくさ、比重は同体積の水の何倍重いかを表します。
見分け方の決め手
硬度7:鋼鉄のやすりやガラスを傷つけられ、自分は傷つきにくい。割ると貝がら状の断口を示し、劈開がないことが方解石(劈開でひし形に割れる)との決め手。
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石英(せきえい)は、地面の中にとてもたくさんある石です。すきとおったきれいな結晶は「水晶(すいしょう)」とよばれます。とてもかたくて、ナイフでこすっても傷がつきません。すなはまの白いすなも、よく見ると小さな石英のつぶがたくさんまざっています。
水晶は古来「クリスタル(氷が永久に凍ったもの)」と考えられ、ギリシャ語の krystallos(氷)が語源です。日本でも山梨県を中心に水晶の産地として発展し、研磨・宝飾の技術が根づきました。現在は時計の発振子やガラス・半導体の原料など、産業を支える素材でもあります。
ここは科学的根拠のない文化的な言い伝えです。効果を保証するものではありません。
「水晶は心を映す石」「浄化の石」といった言い伝えが各地にありますが、これらは文化的な扱いであり、科学的に効果が確かめられたものではありません。本サイトでは効果を主張せず、こうした扱われ方を参考情報として紹介しています。
🔬 自由研究のヒント
身近な砂を集めて、白く透明なつぶ(石英)が何割あるか数えてみよう。虫めがねで形を観察し、ガラス(同じSiO₂が主成分でも結晶していない)とのちがいを考えるのもおすすめ。
⚠ 注意したいこと
結晶のとがった先端は鋭いことがあります。割れた石英のかけらは手を切ることがあるので注意しましょう。
※事実は複数の情報源で確認し、本文はすべて自分の言葉で執筆しています。誤りに気づいたら修正報告からお知らせください。
最終更新:2026年5月30日 | この情報の誤りを報告する