ダイヤモンドと水晶 の見分け方
どちらも無色透明のことがあるが、硬さ・輝き・熱の伝わり方がまったく違う。
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決め手になるテスト
硬度:ダイヤモンド(10)は水晶(7)を含むあらゆる鉱物を傷つけられるが、水晶はダイヤを傷つけられない。ダイヤは熱伝導が非常に高く、息で曇らせてもすぐ晴れる。
一問一答
- Q.ダイヤモンドと水晶の見分け方は?
- A.硬度:ダイヤモンド(10)は水晶(7)を含むあらゆる鉱物を傷つけられるが、水晶はダイヤを傷つけられない。ダイヤは熱伝導が非常に高く、息で曇らせてもすぐ晴れる。
| ダイヤモンド | 石英 | |
|---|---|---|
| 化学式 | C | SiO₂ |
| 結晶系 | 等軸晶系 | 三方晶系 |
| モース硬度 | 10 | 7 |
| 比重 | 3.50〜3.53 | 2.65〜2.66 |
| 光沢 | 金剛光沢 | ガラス光沢 |
| 条痕 | 白 | 白 |
| 劈開 | 八面体に完全 | なし |
| 色 | 無色(不純物で黄・褐・青など) | 無色〜白(不純物で多彩に変化) |
※ 金色の値はちがいがある項目です。
無色透明のダイヤモンドと水晶(無色の石英)は、輝きの強さが大きく違いますが、確実に見分けるには硬度が決め手です。
ダイヤモンドは硬度10で、水晶(7)を簡単に傷つけられます。逆に水晶ではダイヤを傷つけられません。
ダイヤは屈折率と分散が大きく、強い輝き(ファイア)を放ちます。また熱をよく伝えるため、息で曇らせてもすぐに晴れるのが特徴で、模造品との区別にも使われます。なお、どちらも傷つけ合いの実験は宝石を傷めるため、ふつうは光学的な性質で判断します。