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白雲母の写真

白雲母しろうんも

Muscovite (Mica)
別名:マスコバイト、雲母、きらら

紙のように薄くはがれる、きらきら光る雲母

雲母グループの鉱物。一方向に完全な劈開をもち、薄く透明にはがれる。電気を通さず耐熱性が高い。

硬度 2〜2.5
比重 2.76〜2.88
結晶系 単斜晶系
化学式 KAl₂(AlSi₃O₁₀)(OH)₂
解説の見せ方:
白雲母 — 一問一答
Q.白雲母の硬さ(モース硬度)は?
A.白雲母のモース硬度は2〜2.5です。比重は2.76〜2.88です。
Q.白雲母の見分け方は?
A.一方向に紙のように薄く、弾力をもってはがれる=雲母。硬度2〜2.5で爪に近い軟らかさ。薄くはがれない他のきらめく鉱物との決め手はこの完全な一方向劈開。
Q.白雲母は何色?
A.白雲母の色は無色〜銀白・淡褐です。
基本データ・物性

物性値は下記「出典」に基づき転記しています。推測値は載せていません。

化学式KAl₂(AlSi₃O₁₀)(OH)₂
結晶系単斜晶系(晶癖:板状・葉片状)
無色〜銀白・淡褐
モース硬度2〜2.5
比重2.76〜2.88
光沢真珠光沢
条痕
透明度透明(薄片)〜半透明
劈開一方向に完全
断口葉片状
主な産地インド、ブラジル、アメリカ、日本
用途電気絶縁材・耐熱材、塗料・化粧品の光沢材
宝石としての扱い宝飾よりも工業・教材用途が中心。
希少性よく見られる
物性値の出典 Mindat.org(鉱物データベース)
物性の目安
モース硬度2〜2.5 / 10
滑石1石英7ダイヤ10
比重(ずっしり感)2.76〜2.88
水1石英2.65金19

硬度はひっかき傷のつきにくさ、比重は同体積の水の何倍重いかを表します。

🔎

見分け方の決め手

一方向に紙のように薄く、弾力をもってはがれる=雲母。硬度2〜2.5で爪に近い軟らかさ。薄くはがれない他のきらめく鉱物との決め手はこの完全な一方向劈開。

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科学でわかること

同じページのまま、上の切り替えで「こども向け/大人向け」の解説に変わります。

白雲母(しろうんも)は、つめでめくると紙のようにうすく、ぺりぺりはがれる石です。はがした薄い板はすき通っていて、きらきら光ります。むかしは「きらら」とよばれ、電気を通さず熱に強いので、いろいろな道具に使われてきました。

歴史・文化

英名 muscovite は、ロシア(モスクワ大公国)で窓ガラス代わりに使われた「モスクワのガラス」に由来します。日本でも「きらら」として古くから知られました。

言い伝え(参考)

ここは科学的根拠のない文化的な言い伝えです。効果を保証するものではありません。

天然石として語られる効能は文化的な扱いで、科学的根拠はありません。参考として紹介します。

🔬 自由研究のヒント

白雲母を爪やセロハンテープで薄くはがし、「一方向に完全な劈開」を体感しよう。割れ方の違う石英(劈開なし)と比べると劈開の意味がよく分かります。

⚠ 注意したいこと

薄片の縁で手を切らないように。細かい粉を吸わないようにしましょう。

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画像クレジット: Robert M. Lavinsky / CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)(CC BY-SA 3.0
参考・出典: Mindat.org(鉱物データベース)(Hudson Institute of Mineralogy)

※事実は複数の情報源で確認し、本文はすべて自分の言葉で執筆しています。誤りに気づいたら修正報告からお知らせください。

最終更新:2026年5月30日 | この情報の誤りを報告する