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瑪瑙の写真

瑪瑙めのう

Agate (Chalcedony)
別名:アゲート、玉髄、カルセドニー

縞模様が美しい、石英の細かい結晶の集合

石英の微細な結晶(玉髄)が層状に積もった石。縞模様が特徴で、火山岩の空洞などにできる。

硬度 7
比重 2.58〜2.64
結晶系 三方晶系(微晶質)
化学式 SiO₂(微晶質)
解説の見せ方:
瑪瑙 — 一問一答
Q.瑪瑙の硬さ(モース硬度)は?
A.瑪瑙のモース硬度は7です。比重は2.58〜2.64です。
Q.瑪瑙の見分け方は?
A.硬度7でガラスを傷つけられる縞模様の塊。酸で発泡しない(炭酸塩ではない)。発泡する縞模様の縞瑪瑙状の方解石(オニックスマーブル)とは硬度と発泡で区別できる。
Q.瑪瑙は何色?
A.瑪瑙の色は白・灰・赤橙・多色(縞)です。
基本データ・物性

物性値は下記「出典」に基づき転記しています。推測値は載せていません。

化学式SiO₂(微晶質)
結晶系三方晶系(微晶質)(晶癖:塊状・縞状)
白・灰・赤橙・多色(縞)
モース硬度7
比重2.58〜2.64
光沢蝋状〜ガラス光沢
条痕
透明度半透明〜不透明
劈開なし
断口貝殻状
主な産地ブラジル、ウルグアイ、インド、日本
用途装飾・印材・器、乳鉢(硬く化学的に安定)
宝石としての扱い染色・加熱で色を整えることが多い。
希少性よく見られる
物性値の出典 Mindat.org(鉱物データベース)
物性の目安
モース硬度7 / 10
滑石1石英7ダイヤ10
比重(ずっしり感)2.58〜2.64
水1石英2.65金19

硬度はひっかき傷のつきにくさ、比重は同体積の水の何倍重いかを表します。

🔎

見分け方の決め手

硬度7でガラスを傷つけられる縞模様の塊。酸で発泡しない(炭酸塩ではない)。発泡する縞模様の縞瑪瑙状の方解石(オニックスマーブル)とは硬度と発泡で区別できる。

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科学でわかること

同じページのまま、上の切り替えで「こども向け/大人向け」の解説に変わります。

瑪瑙(めのう)は、石英のとても細かい結晶があつまってできた石で、きれいなしま模様があります。火山の岩のあなの中で、少しずつ層になってできます。コップにのこったあめのようにすき間をうめていきます。色をつけて売られていることもあります。

歴史・文化

古代から印章・装飾・器に用いられ、ドイツのイーダー=オーバーシュタインは研磨・染色の一大産地として発展しました。日本の「めのう」は勾玉にも使われました。

言い伝え(参考)

ここは科学的根拠のない文化的な言い伝えです。効果を保証するものではありません。

天然石として語られる効能は文化的な扱いで、科学的根拠はありません。参考として紹介します。

🔬 自由研究のヒント

瑪瑙の縞模様がどうやってできるか(層になって沈殿)を調べ、水にとけたものが層になる現象(鍾乳石など)と比べてみよう。

⚠ 注意したいこと

染色品が多く出回ります。割れたかけらは鋭いので注意。

似た色の鉱物
天然石のほかの鉱物
画像クレジット: Robert M. Lavinsky / CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)(CC BY-SA 3.0
参考・出典: Mindat.org(鉱物データベース)(Hudson Institute of Mineralogy)

※事実は複数の情報源で確認し、本文はすべて自分の言葉で執筆しています。誤りに気づいたら修正報告からお知らせください。

最終更新:2026年5月30日 | この情報の誤りを報告する