紅水晶 — 一問一答
- Q.紅水晶の硬さ(モース硬度)は?
- A.紅水晶のモース硬度は7です。比重は2.65〜2.66です。
- Q.紅水晶の見分け方は?
- A.硬度7でガラスを傷つけられる桃色の塊。同じ桃色でもロードクロサイト(硬度3.5〜4・酸で発泡)とは硬度と発泡で区別できる。
- Q.紅水晶は何色?
- A.紅水晶の色は淡桃色です。
基本データ・物性
物性値は下記「出典」に基づき転記しています。推測値は載せていません。
| 化学式 | SiO₂ |
|---|---|
| 結晶系 | 三方晶系(晶癖:塊状(結晶はまれ)) |
| 色 | 淡桃色 |
| モース硬度 | 7 |
| 比重 | 2.65〜2.66 |
| 光沢 | ガラス光沢 |
| 条痕 | 白 |
| 透明度 | 半透明 |
| 劈開 | なし |
| 断口 | 貝殻状 |
| 主な産地 | ブラジル、マダガスカル、アメリカ、インド |
| 用途 | 宝飾、彫刻・ビーズ |
| 宝石としての扱い | 塊状のものをカボションや彫刻に。退色に注意。 |
| 希少性 | よく見られる |
| 物性値の出典 | Mindat.org(鉱物データベース) |
物性の目安
モース硬度7 / 10
滑石1石英7ダイヤ10
比重(ずっしり感)2.65〜2.66
水1石英2.65金19
硬度はひっかき傷のつきにくさ、比重は同体積の水の何倍重いかを表します。
科学でわかること
同じページのまま、上の切り替えで「こども向け/大人向け」の解説に変わります。
紅水晶(べにすいしょう)=ローズクォーツは、やさしいピンク色をした石英のなかまです。とうめいな水晶とちがって、もやっとくもったピンクのかたまりで見つかることが多いです。中身の硬さや成分は、ふつうの石英と同じです。
歴史・文化
古代から装飾に使われ、桃色は「愛情」や「やさしさ」と結びつけて語られてきました。塊で産するため、彫刻や玉(ビーズ)に加工されることが多い石です。
言い伝え(参考)
ここは科学的根拠のない文化的な言い伝えです。効果を保証するものではありません。
「愛の石」などの言い伝えは文化的な扱いであり、科学的根拠はありません。本サイトでは効果を主張せず、参考として紹介します。
🔬 自由研究のヒント
ローズクォーツ・アメジスト・無色の水晶を並べ、色だけがちがって硬さ(ガラスを傷つける)は同じことを確かめよう。石英の変種をまとめる自由研究になります。
⚠ 注意したいこと
直射日光に長くあてると色がうすくなることがあります。
似た色の鉱物
天然石のほかの鉱物
画像クレジット:
Robert M. Lavinsky / CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)(CC BY-SA 3.0)
参考・出典:
Mindat.org(鉱物データベース)(Hudson Institute of Mineralogy)
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最終更新:2026年5月30日 | この情報の誤りを報告する