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ブドウ石の写真

ブドウ石ぶどうせき

プレナイト
Prehnite

マスカットのような淡緑のブドウ状結晶

カルシウムとアルミニウムの含水ケイ酸塩。淡い黄緑色で、ブドウの房のような塊状集合をつくる。

硬度 6〜6.5
比重 2.80〜2.95
結晶系 斜方晶系
化学式 Ca₂Al₂Si₃O₁₀(OH)₂
解説の見せ方:
ブドウ石 — 一問一答
Q.ブドウ石の硬さ(モース硬度)は?
A.ブドウ石のモース硬度は6〜6.5です。比重は2.80〜2.95です。
Q.ブドウ石の見分け方は?
A.淡い黄緑のブドウ状(球状)集合で半透明、硬度6〜6.5=ブドウ石。同じ緑でも単結晶のエピドートや、酸で発泡する孔雀石とは形と反応で区別できる。
Q.ブドウ石は何色?
A.ブドウ石の色は淡黄緑〜緑です。
基本データ・物性

物性値は下記「出典」に基づき転記しています。推測値は載せていません。

化学式Ca₂Al₂Si₃O₁₀(OH)₂
結晶系斜方晶系(晶癖:ブドウ状・球状集合)
淡黄緑〜緑
モース硬度6〜6.5
比重2.80〜2.95
光沢ガラス光沢
条痕
透明度半透明
劈開一方向に明瞭
断口不平坦
主な産地南アフリカ、オーストラリア、マリ、インド
用途宝飾・装飾
宝石としての扱いカボションに。針状内包物入りが人気。
希少性よく見られる
物性値の出典 Mindat.org(鉱物データベース)
物性の目安
モース硬度6〜6.5 / 10
滑石1石英7ダイヤ10
比重(ずっしり感)2.80〜2.95
水1石英2.65金19

硬度はひっかき傷のつきにくさ、比重は同体積の水の何倍重いかを表します。

🔎

見分け方の決め手

淡い黄緑のブドウ状(球状)集合で半透明、硬度6〜6.5=ブドウ石。同じ緑でも単結晶のエピドートや、酸で発泡する孔雀石とは形と反応で区別できる。

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科学でわかること

同じページのまま、上の切り替えで「こども向け/大人向け」の解説に変わります。

ブドウ石=プレナイトは、マスカットのような淡い黄みどり色の石です。小さな結晶があつまって、まるでブドウの房のようにぷつぷつとした丸い形(ブドウ状)になります。中がうっすら光ってみずみずしく、人気のある石です。

歴史・文化

オランダのプレーン大佐が南アフリカから持ち帰った標本にちなみ、人名で命名された最初の鉱物とされます。淡緑の装飾石・宝飾石として人気があります。

言い伝え(参考)

ここは科学的根拠のない文化的な言い伝えです。効果を保証するものではありません。

天然石として語られる効能は文化的な扱いで、科学的根拠はありません。参考として紹介します。

🔬 自由研究のヒント

ブドウ石が火山岩の空隙にできる『二次鉱物』であることを、いっしょに産する沸石(ゼオライト)とあわせて調べよう。ブドウ状の形がどうできるかも考えてみよう。

⚠ 注意したいこと

劈開があり、強い衝撃に注意。

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画像クレジット: Robert M. Lavinsky / CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)(CC BY-SA 3.0
参考・出典: Mindat.org(鉱物データベース)(Hudson Institute of Mineralogy)

※事実は複数の情報源で確認し、本文はすべて自分の言葉で執筆しています。誤りに気づいたら修正報告からお知らせください。

最終更新:2026年5月30日 | この情報の誤りを報告する