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緑柱石の写真

緑柱石りょくちゅうせき

Beryl (Emerald/Aquamarine)
別名:ベリル、エメラルド、アクアマリン

エメラルドもアクアマリンも、同じ緑柱石

ベリリウムをふくむケイ酸塩鉱物。緑はエメラルド、水色はアクアマリンと、色で宝石名が変わる。

硬度 7.5〜8
比重 2.63〜2.80
結晶系 六方晶系
化学式 Be₃Al₂Si₆O₁₈
解説の見せ方:
緑柱石 — 一問一答
Q.緑柱石の硬さ(モース硬度)は?
A.緑柱石のモース硬度は7.5〜8です。比重は2.63〜2.80です。
Q.緑柱石の見分け方は?
A.六角柱状で硬度7.5〜8(ガラスを傷つける)。同じ緑でも蛍石(硬度4・劈開する)やかんらん石(粒状)とは結晶形と硬度で区別できる。
Q.緑柱石は何色?
A.緑柱石の色は緑・水色・桃・無色(微量元素で変化)です。
Q.緑柱石は何月の誕生石?
A.緑柱石(およびその変種)は3月・5月の誕生石とされています。誕生石は文化的な習わしで、効果を保証するものではありません。
基本データ・物性

物性値は下記「出典」に基づき転記しています。推測値は載せていません。

化学式Be₃Al₂Si₆O₁₈
結晶系六方晶系(晶癖:六角柱状)
緑・水色・桃・無色(微量元素で変化)
モース硬度7.5〜8
比重2.63〜2.80
光沢ガラス光沢
条痕
透明度透明〜半透明
劈開不完全
断口貝殻状
主な産地コロンビア、ブラジル、ザンビア、アフガニスタン
用途宝飾、ベリリウムの鉱石
宝石としての扱いエメラルドはオイル・樹脂含浸が一般的。アクアマリンは加熱で水色を整えることがある。
希少性珍しい
物性値の出典 Mindat.org(鉱物データベース)
物性の目安
モース硬度7.5〜8 / 10
滑石1石英7ダイヤ10
比重(ずっしり感)2.63〜2.80
水1石英2.65金19

硬度はひっかき傷のつきにくさ、比重は同体積の水の何倍重いかを表します。

🔎

見分け方の決め手

六角柱状で硬度7.5〜8(ガラスを傷つける)。同じ緑でも蛍石(硬度4・劈開する)やかんらん石(粒状)とは結晶形と硬度で区別できる。

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科学でわかること

同じページのまま、上の切り替えで「こども向け/大人向け」の解説に変わります。

緑柱石(りょくちゅうせき)は、六角形のえんぴつのような柱の結晶になる石です。みどり色のものは「エメラルド」、水色のものは「アクアマリン」とよばれ、名前はちがっても同じなかまです。色は、まざっている金ぞくのちがいでうまれます。

歴史・文化

エメラルドは古代エジプトのクレオパトラが愛したと伝えられ、コロンビア産が名高い宝石です。アクアマリンは「海の水」を意味し、船乗りのお守りとされました。

言い伝え(参考)

ここは科学的根拠のない文化的な言い伝えです。効果を保証するものではありません。

エメラルドの「知恵」やアクアマリンの「航海の安全」などの言い伝えは文化的な扱いであり、科学的根拠はありません。参考として紹介します。

🔬 自由研究のヒント

「同じ鉱物でも色で名前が変わる」例(エメラルド/アクアマリン/モルガナイト)を表にまとめ、色を決める微量元素を調べる自由研究にしよう。

⚠ 注意したいこと

エメラルドは内包物が多く割れやすいことがあります。超音波洗浄や急な温度変化を避けましょう。

似ている鉱物との見分け
似た色の鉱物
宝石のほかの鉱物
画像クレジット: Robert M. Lavinsky / CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)(CC BY-SA 3.0
参考・出典: Mindat.org(鉱物データベース)(Hudson Institute of Mineralogy)

※事実は複数の情報源で確認し、本文はすべて自分の言葉で執筆しています。誤りに気づいたら修正報告からお知らせください。

最終更新:2026年5月30日 | この情報の誤りを報告する