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魚眼石の写真

魚眼石ぎょがんせき

アポフィライト
Apophyllite

魚の目のように光る、透明な四角錐の結晶

カルシウムを含む含水ケイ酸塩鉱物。透明〜緑の四角い柱・錐状結晶をつくり、劈開面が魚の目のように真珠光沢で光る。

硬度 4.5〜5
比重 2.30〜2.40
結晶系 正方晶系
化学式 KCa₄Si₈O₂₀(F,OH)·8H₂O
解説の見せ方:
魚眼石 — 一問一答
Q.魚眼石の硬さ(モース硬度)は?
A.魚眼石のモース硬度は4.5〜5です。比重は2.30〜2.40です。
Q.魚眼石の見分け方は?
A.透明〜緑の四角柱・両錐状結晶で、劈開面が魚の目のように真珠光沢で光り硬度4.5〜5=魚眼石。立方体の蛍石(硬度4・八面体劈開)とは結晶形と光沢で区別できる。
Q.魚眼石は何色?
A.魚眼石の色は無色・白・緑・淡桃です。
基本データ・物性

物性値は下記「出典」に基づき転記しています。推測値は載せていません。

化学式KCa₄Si₈O₂₀(F,OH)·8H₂O
結晶系正方晶系(晶癖:四角柱状・両錐状)
無色・白・緑・淡桃
モース硬度4.5〜5
比重2.30〜2.40
光沢ガラス光沢(劈開面は真珠光沢)
条痕
透明度透明〜半透明
劈開一方向に完全
断口不平坦
主な産地インド、ブラジル、アイスランド、日本
用途標本
宝石としての扱い劈開しやすく軟らかいため宝飾には不向き。観賞用標本として人気。
希少性よく見られる
物性値の出典 Mindat.org(鉱物データベース)
物性の目安
モース硬度4.5〜5 / 10
滑石1石英7ダイヤ10
比重(ずっしり感)2.30〜2.40
水1石英2.65金19

硬度はひっかき傷のつきにくさ、比重は同体積の水の何倍重いかを表します。

🔎

見分け方の決め手

透明〜緑の四角柱・両錐状結晶で、劈開面が魚の目のように真珠光沢で光り硬度4.5〜5=魚眼石。立方体の蛍石(硬度4・八面体劈開)とは結晶形と光沢で区別できる。

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科学でわかること

同じページのまま、上の切り替えで「こども向け/大人向け」の解説に変わります。

魚眼石(ぎょがんせき)=アポフィライトは、すきとおった四角い柱や、ピラミッドのような形の結晶です。名前のひみつは、はがれた面(劈開面)が、魚の目のようにつやっと白く光ること。火山岩のすきまに、沸石(ゼオライト)などといっしょに育つ、コレクターに人気の美しい結晶です。

歴史・文化

19世紀初頭に記載され、加熱すると葉状に剥がれる性質から命名されました。インド産の透明な群晶は世界的に人気の観賞用標本です。

言い伝え(参考)

ここは科学的根拠のない文化的な言い伝えです。効果を保証するものではありません。

天然石として語られる効能は文化的な扱いで、科学的根拠はありません。参考として紹介します。

🔬 自由研究のヒント

魚眼石が火山岩の空隙に、沸石(ゼオライト)やブドウ石とともにできる『二次鉱物』であることを調べ、いっしょに産する鉱物を図にまとめよう。

⚠ 注意したいこと

一方向に完全劈開し割れやすい。やや軟らかいので扱いに注意。

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画像クレジット: Robert M. Lavinsky / CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)(CC BY-SA 3.0
参考・出典: Mindat.org(鉱物データベース)(Hudson Institute of Mineralogy)

※事実は複数の情報源で確認し、本文はすべて自分の言葉で執筆しています。誤りに気づいたら修正報告からお知らせください。

最終更新:2026年5月31日 | この情報の誤りを報告する