天青石 — 一問一答
- Q.天青石の硬さ(モース硬度)は?
- A.天青石のモース硬度は3〜3.5です。比重は3.95〜3.97です。
- Q.天青石の見分け方は?
- A.淡い空色の透明な結晶で硬度3〜3.5(ナイフで傷がつく)。同じ青でも硬いトルコ石(5〜6)やアズライト(酸で発泡)とは硬度・反応で区別できる。
- Q.天青石は何色?
- A.天青石の色は淡青〜無色です。
基本データ・物性
物性値は下記「出典」に基づき転記しています。推測値は載せていません。
| 化学式 | SrSO₄ |
|---|---|
| 結晶系 | 斜方晶系(晶癖:板状・柱状(晶洞)) |
| 色 | 淡青〜無色 |
| モース硬度 | 3〜3.5 |
| 比重 | 3.95〜3.97 |
| 光沢 | ガラス光沢 |
| 条痕 | 白 |
| 透明度 | 透明〜半透明 |
| 劈開 | 一方向に完全 |
| 断口 | 貝殻状 |
| 主な産地 | マダガスカル、アメリカ(オハイオ)、イギリス |
| 用途 | ストロンチウムの鉱石、花火・信号炎 |
| 宝石としての扱い | やわらかく標本向き。 |
| 希少性 | やや珍しい |
| 物性値の出典 | Mindat.org(鉱物データベース) |
物性の目安
モース硬度3〜3.5 / 10
滑石1石英7ダイヤ10
比重(ずっしり感)3.95〜3.97
水1石英2.65金19
硬度はひっかき傷のつきにくさ、比重は同体積の水の何倍重いかを表します。
科学でわかること
同じページのまま、上の切り替えで「こども向け/大人向け」の解説に変わります。
天青石(てんせいせき)=セレスタイトは、空のような淡い青色の、すきとおった結晶です。中にふくまれる「ストロンチウム」は、花火を赤く光らせるのに使われます。やわらかくこわれやすい、きれいな石です。
歴史・文化
名はラテン語 caelestis(天の)に由来します。ストロンチウムは19世紀にこの鉱物から発見され、花火の赤色に欠かせない元素となりました。
言い伝え(参考)
ここは科学的根拠のない文化的な言い伝えです。効果を保証するものではありません。
天然石として語られる効能は文化的な扱いで、科学的根拠はありません。参考として紹介します。
🔬 自由研究のヒント
天青石にふくまれるストロンチウムが「花火の赤」に使われることを調べ、炎色反応(金属ごとに炎の色が変わる)をまとめよう。※炎の実験は学校・大人と。
⚠ 注意したいこと
やわらかく劈開しやすいので、衝撃に注意。
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結晶のほかの鉱物
画像クレジット:
Robert M. Lavinsky / CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)(CC BY-SA 3.0)
参考・出典:
Mindat.org(鉱物データベース)(Hudson Institute of Mineralogy)
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最終更新:2026年5月30日 | この情報の誤りを報告する