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モリブデン鉛鉱の写真

モリブデン鉛鉱もりぶでんなまりこう

ウルフェナイト
Wulfenite

うすい板状のオレンジ色。蜂蜜色に輝く結晶

鉛とモリブデンを含む鉱物。橙〜黄色の薄い四角い板状結晶が美しく、コレクターに人気。

硬度 2.8〜3
比重 6.50〜7.00
結晶系 正方晶系
化学式 PbMoO₄
解説の見せ方:
モリブデン鉛鉱 — 一問一答
Q.モリブデン鉛鉱の硬さ(モース硬度)は?
A.モリブデン鉛鉱のモース硬度は2.8〜3です。比重は6.50〜7.00です。
Q.モリブデン鉛鉱の見分け方は?
A.あめ色〜橙色のうすい正方形の板状結晶で、手に重い=モリブデン鉛鉱。同じ橙でも六角柱状のバナジナイトとは結晶の形で区別できる。
Q.モリブデン鉛鉱は何色?
A.モリブデン鉛鉱の色は橙赤〜黄です。
基本データ・物性

物性値は下記「出典」に基づき転記しています。推測値は載せていません。

化学式PbMoO₄
結晶系正方晶系(晶癖:薄板状(正方形))
橙赤〜黄
モース硬度2.8〜3
比重6.50〜7.00
光沢樹脂〜亜金剛光沢
条痕
透明度透明〜半透明
劈開一方向に明瞭
断口不平坦
主な産地アメリカ(アリゾナ)、メキシコ、モロッコ、オーストリア
用途工業(モリブデン鉱石)
宝石としての扱いやわらかく割れやすいため宝飾には不向き。標本として珍重。
希少性やや珍しい
物性値の出典 Handbook of Mineralogy
物性の目安
モース硬度2.8〜3 / 10
滑石1石英7ダイヤ10
比重(ずっしり感)6.50〜7.00
水1石英2.65金19

硬度はひっかき傷のつきにくさ、比重は同体積の水の何倍重いかを表します。

🔎

見分け方の決め手

あめ色〜橙色のうすい正方形の板状結晶で、手に重い=モリブデン鉛鉱。同じ橙でも六角柱状のバナジナイトとは結晶の形で区別できる。

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科学でわかること

同じページのまま、上の切り替えで「こども向け/大人向け」の解説に変わります。

モリブデン鉛鉱=ウルフェナイトは、はちみつのようなオレンジ色〜黄色の、うすい四角い板のような結晶です。光にすかすと、あめ色にきらきら光ります。「モリブデン」という金属と鉛をふくんでいて、とても重い石です。

歴史・文化

18世紀の鉱物学者F.X.フォン・ヴルフェンにちなんで命名されました。モリブデンは鋼を強く・熱に強くする合金元素として重要です。

言い伝え(参考)

ここは科学的根拠のない文化的な言い伝えです。効果を保証するものではありません。

天然石として語られる効能は文化的な扱いで、科学的根拠はありません。参考として紹介します。

🔬 自由研究のヒント

ウルフェナイトの『うすい板』のような形を結晶系(正方晶系)から調べ、同じく鉛を含むバナジナイト(六角柱)と形のちがいをくらべよう。

⚠ 注意したいこと

鉛を含むため口に入れない・手をよく洗う。うすく割れやすい。

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画像クレジット: Didier Descouens / CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)(CC BY-SA 3.0
参考・出典: Handbook of Mineralogy(Mineralogical Society of America)

※事実は複数の情報源で確認し、本文はすべて自分の言葉で執筆しています。誤りに気づいたら修正報告からお知らせください。

最終更新:2026年5月30日 | この情報の誤りを報告する