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自然金の写真

自然金しぜんきん

Gold
別名:ゴールド、山金

重く、やわらかく、さびない金属元素の鉱物

金(Au)そのものが結晶した鉱物。非常に重く、やわらかく延び、酸化しない。

硬度 2.5〜3
比重 15.60〜19.30
結晶系 等軸晶系
化学式 Au
解説の見せ方:
自然金 — 一問一答
Q.自然金の硬さ(モース硬度)は?
A.自然金のモース硬度は2.5〜3です。比重は15.60〜19.30です。
Q.自然金の見分け方は?
A.条痕が金色(黄鉄鉱は緑黒色)。針で押すと延びて傷がへこむ(黄鉄鉱は砕ける)。手に持つとずっしり重い(比重15以上)。この3点で「愚者の金」と決定的に区別できる。
Q.自然金は何色?
A.自然金の色は金色(銀を含むと淡色)です。
基本データ・物性

物性値は下記「出典」に基づき転記しています。推測値は載せていません。

化学式Au
結晶系等軸晶系(晶癖:粒状・樹枝状・箔状)
金色(銀を含むと淡色)
モース硬度2.5〜3
比重15.60〜19.30
光沢金属光沢
条痕金色
透明度不透明
劈開なし
断口鋸歯状(延性)
主な産地南アフリカ、オーストラリア、アメリカ、日本(菱刈鉱山ほか)
用途宝飾、通貨・地金、電子部品の接点
宝石としての扱い純金は柔らかいため、宝飾では銀・銅と合金にして硬さと色を調整する。
希少性珍しい
物性値の出典 Mindat.org(鉱物データベース)
物性の目安
モース硬度2.5〜3 / 10
滑石1石英7ダイヤ10
比重(ずっしり感)15.60〜19.30
水1石英2.65金19

硬度はひっかき傷のつきにくさ、比重は同体積の水の何倍重いかを表します。

🔎

見分け方の決め手

条痕が金色(黄鉄鉱は緑黒色)。針で押すと延びて傷がへこむ(黄鉄鉱は砕ける)。手に持つとずっしり重い(比重15以上)。この3点で「愚者の金」と決定的に区別できる。

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科学でわかること

同じページのまま、上の切り替えで「こども向け/大人向け」の解説に変わります。

自然金(しぜんきん)は、金属の「金」がそのまま石の中にできたものです。とても重くて、やわらかく、たたくとうすくのびます。空気や水でさびないので、いつまでも金色のままです。川の砂の中から小さなつぶ(砂金)が見つかることもあります。

歴史・文化

金は古代から価値の象徴とされ、装飾・通貨・電子部品に使われてきました。日本でも奥州(東北)や佐渡の金山が歴史を動かし、砂金採りの文化が各地に残ります。さびない性質から、永遠や不変の象徴とされてきました。

言い伝え(参考)

ここは科学的根拠のない文化的な言い伝えです。効果を保証するものではありません。

富や繁栄の象徴として世界中で語られてきましたが、これは文化・経済的な価値づけであり、本サイトでいう「効果」とは異なります。参考として歴史的背景を紹介します。

🔬 自由研究のヒント

川で砂金さがし(パンニング)に挑戦するときは、許可された場所で行おう。重い金が皿の底に残る理由(比重の差)を、砂とくらべて考える自由研究になります。

⚠ 注意したいこと

川での採取は、立ち入りや採取が許可された場所で、水の事故に注意して大人と行いましょう。

似ている鉱物との見分け
似た色の鉱物
原石・鉱石のほかの鉱物
画像クレジット: Robert M. Lavinsky / CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)(CC BY-SA 3.0
参考・出典: Mindat.org(鉱物データベース)(Hudson Institute of Mineralogy)

※事実は複数の情報源で確認し、本文はすべて自分の言葉で執筆しています。誤りに気づいたら修正報告からお知らせください。

最終更新:2026年5月30日 | この情報の誤りを報告する