黄水晶 — 一問一答
- Q.黄水晶の硬さ(モース硬度)は?
- A.黄水晶のモース硬度は7です。比重は2.65です。
- Q.黄水晶の見分け方は?
- A.硬度7でガラスを傷つけられる黄色の石英。底面に劈開のある黄色いトパーズ(硬度8)とは、硬度と劈開の有無で区別できる。
- Q.黄水晶は何色?
- A.黄水晶の色は黄〜橙黄です。
- Q.黄水晶は何月の誕生石?
- A.黄水晶(およびその変種)は11月の誕生石とされています。誕生石は文化的な習わしで、効果を保証するものではありません。
基本データ・物性
物性値は下記「出典」に基づき転記しています。推測値は載せていません。
| 化学式 | SiO₂(微量Fe) |
|---|---|
| 結晶系 | 三方晶系(晶癖:六角柱状) |
| 色 | 黄〜橙黄 |
| モース硬度 | 7 |
| 比重 | 2.65 |
| 光沢 | ガラス光沢 |
| 条痕 | 白 |
| 透明度 | 透明 |
| 劈開 | なし |
| 断口 | 貝殻状 |
| 主な産地 | ブラジル、ボリビア、マダガスカル |
| 用途 | 宝飾 |
| 宝石としての扱い | 加熱処理品が多い。天然シトリンは淡い色が多い。 |
| 希少性 | よく見られる |
| 物性値の出典 | Mindat.org(鉱物データベース) |
物性の目安
モース硬度7 / 10
滑石1石英7ダイヤ10
比重(ずっしり感)2.65
水1石英2.65金19
硬度はひっかき傷のつきにくさ、比重は同体積の水の何倍重いかを表します。
科学でわかること
同じページのまま、上の切り替えで「こども向け/大人向け」の解説に変わります。
黄水晶(きすいしょう)=シトリンは、レモンのような黄色の水晶です。中身は石英のなかまで、ほんの少しの鉄で黄色くなります。じつはお店のシトリンの多くは、むらさきのアメジストを温めて黄色くしたものです。11月のたんじょう石です。
歴史・文化
「シトリン」はフランス語の citron(レモン)に由来します。黄金色から豊かさの象徴とされ、装身具に用いられてきました。
言い伝え(参考)
ここは科学的根拠のない文化的な言い伝えです。効果を保証するものではありません。
「金運・繁栄」などの言い伝えは文化的な扱いで、科学的根拠はありません。参考として紹介します。
🔬 自由研究のヒント
アメジスト(紫)を加熱すると黄色(シトリン)に変わる現象を、色のもと(鉄と色中心)から調べよう。※加熱実験は必ず大人と。
⚠ 注意したいこと
強い日光や加熱で色が変わることがあります。
似ている鉱物との見分け
似た色の鉱物
宝石のほかの鉱物
画像クレジット:
Parent Géry / CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)(CC BY-SA 3.0)
参考・出典:
Mindat.org(鉱物データベース)(Hudson Institute of Mineralogy)
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最終更新:2026年5月30日 | この情報の誤りを報告する