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リチア雲母の写真

リチア雲母りちあうんも

レピドライト
Lepidolite
別名:鱗雲母

うすくはがれる藤色の雲母。リチウムを含む

リチウムを含む雲母。藤色〜ピンクで、うすく一方向にはがれる。リチウムの鉱石でもある。

硬度 2.5〜3
比重 2.80〜2.90
結晶系 単斜晶系
化学式 K(Li,Al)₃(Al,Si)₄O₁₀(F,OH)₂
解説の見せ方:
リチア雲母 — 一問一答
Q.リチア雲母の硬さ(モース硬度)は?
A.リチア雲母のモース硬度は2.5〜3です。比重は2.80〜2.90です。
Q.リチア雲母の見分け方は?
A.藤色〜ピンクでうすく弾力的にはがれ(一方向の完全劈開)、硬度2.5〜3とやわらかい=リチア雲母。同じ雲母でも無色の白雲母・黒い黒雲母とは色で見分けられる。
Q.リチア雲母は何色?
A.リチア雲母の色は藤色〜淡桃です。
基本データ・物性

物性値は下記「出典」に基づき転記しています。推測値は載せていません。

化学式K(Li,Al)₃(Al,Si)₄O₁₀(F,OH)₂
結晶系単斜晶系(晶癖:葉片状・鱗片状集合)
藤色〜淡桃
モース硬度2.5〜3
比重2.80〜2.90
光沢真珠光沢
条痕
透明度半透明
劈開一方向に完全
断口雲母状
主な産地ブラジル、アメリカ、マダガスカル、チェコ
用途装飾・リチウム鉱石
宝石としての扱い塊状は装飾石に。単独では軟らかく宝飾には不向き。
希少性よく見られる
物性値の出典 Handbook of Mineralogy
物性の目安
モース硬度2.5〜3 / 10
滑石1石英7ダイヤ10
比重(ずっしり感)2.80〜2.90
水1石英2.65金19

硬度はひっかき傷のつきにくさ、比重は同体積の水の何倍重いかを表します。

🔎

見分け方の決め手

藤色〜ピンクでうすく弾力的にはがれ(一方向の完全劈開)、硬度2.5〜3とやわらかい=リチア雲母。同じ雲母でも無色の白雲母・黒い黒雲母とは色で見分けられる。

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科学でわかること

同じページのまま、上の切り替えで「こども向け/大人向け」の解説に変わります。

リチア雲母(りちあうんも)=レピドライトは、藤色やピンク色をした雲母(うんも)のなかまです。雲母は、うすい紙のように一方向へぺりぺりはがれるのが特徴。中に「リチウム」という金属をふくみ、電池の材料にもなります。小さなうろこ状の結晶が集まって、きらきら光ります。

歴史・文化

19世紀に記載され、リチウムを含む鉱物として化学史でも重要です。藤色の塊は装飾石(レピドライト)として人気があります。

言い伝え(参考)

ここは科学的根拠のない文化的な言い伝えです。効果を保証するものではありません。

天然石として語られる効能は文化的な扱いで、科学的根拠はありません。参考として紹介します。

🔬 自由研究のヒント

白雲母(無色)・黒雲母(黒)・リチア雲母(藤色)を並べ、どれも『うすくはがれる(一方向の完全劈開)』雲母の仲間であることを確かめよう。リチウムの用途も調べると良い。

⚠ 注意したいこと

やわらかく劈開しやすい。崩れやすいので扱いに注意。

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画像クレジット: Robert M. Lavinsky / CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)(CC BY-SA 3.0
参考・出典: Handbook of Mineralogy(Mineralogical Society of America)

※事実は複数の情報源で確認し、本文はすべて自分の言葉で執筆しています。誤りに気づいたら修正報告からお知らせください。

最終更新:2026年5月31日 | この情報の誤りを報告する