- Q.リチア雲母の硬さ(モース硬度)は?
- A.リチア雲母のモース硬度は2.5〜3です。比重は2.80〜2.90です。
- Q.リチア雲母の見分け方は?
- A.藤色〜ピンクでうすく弾力的にはがれ(一方向の完全劈開)、硬度2.5〜3とやわらかい=リチア雲母。同じ雲母でも無色の白雲母・黒い黒雲母とは色で見分けられる。
- Q.リチア雲母は何色?
- A.リチア雲母の色は藤色〜淡桃です。
物性値は下記「出典」に基づき転記しています。推測値は載せていません。
| 化学式 | K(Li,Al)₃(Al,Si)₄O₁₀(F,OH)₂ |
|---|---|
| 結晶系 | 単斜晶系(晶癖:葉片状・鱗片状集合) |
| 色 | 藤色〜淡桃 |
| モース硬度 | 2.5〜3 |
| 比重 | 2.80〜2.90 |
| 光沢 | 真珠光沢 |
| 条痕 | 白 |
| 透明度 | 半透明 |
| 劈開 | 一方向に完全 |
| 断口 | 雲母状 |
| 主な産地 | ブラジル、アメリカ、マダガスカル、チェコ |
| 用途 | 装飾・リチウム鉱石 |
| 宝石としての扱い | 塊状は装飾石に。単独では軟らかく宝飾には不向き。 |
| 希少性 | よく見られる |
| 物性値の出典 | Handbook of Mineralogy |
硬度はひっかき傷のつきにくさ、比重は同体積の水の何倍重いかを表します。
見分け方の決め手
藤色〜ピンクでうすく弾力的にはがれ(一方向の完全劈開)、硬度2.5〜3とやわらかい=リチア雲母。同じ雲母でも無色の白雲母・黒い黒雲母とは色で見分けられる。
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リチア雲母(りちあうんも)=レピドライトは、藤色やピンク色をした雲母(うんも)のなかまです。雲母は、うすい紙のように一方向へぺりぺりはがれるのが特徴。中に「リチウム」という金属をふくみ、電池の材料にもなります。小さなうろこ状の結晶が集まって、きらきら光ります。
19世紀に記載され、リチウムを含む鉱物として化学史でも重要です。藤色の塊は装飾石(レピドライト)として人気があります。
ここは科学的根拠のない文化的な言い伝えです。効果を保証するものではありません。
天然石として語られる効能は文化的な扱いで、科学的根拠はありません。参考として紹介します。
🔬 自由研究のヒント
白雲母(無色)・黒雲母(黒)・リチア雲母(藤色)を並べ、どれも『うすくはがれる(一方向の完全劈開)』雲母の仲間であることを確かめよう。リチウムの用途も調べると良い。
⚠ 注意したいこと
やわらかく劈開しやすい。崩れやすいので扱いに注意。
※事実は複数の情報源で確認し、本文はすべて自分の言葉で執筆しています。誤りに気づいたら修正報告からお知らせください。
最終更新:2026年5月31日 | この情報の誤りを報告する