- Q.風信子石の硬さ(モース硬度)は?
- A.風信子石のモース硬度は6.5〜7.5です。比重は4.60〜4.70です。
- Q.風信子石の見分け方は?
- A.強い輝きと火をもち、重く(比重4.6〜4.7)硬度6.5〜7.5=ジルコン。複屈折が大きく、ルーペで底面の稜が二重に見えるのが手がかり。軽いガラス模造品とは重さで区別できる。
- Q.風信子石は何色?
- A.風信子石の色は無色・橙・赤褐・青です。
- Q.風信子石は何月の誕生石?
- A.風信子石(およびその変種)は12月の誕生石とされています。誕生石は文化的な習わしで、効果を保証するものではありません。
物性値は下記「出典」に基づき転記しています。推測値は載せていません。
| 化学式 | ZrSiO₄ |
|---|---|
| 結晶系 | 正方晶系(晶癖:四角柱状(錐面)) |
| 色 | 無色・橙・赤褐・青 |
| モース硬度 | 6.5〜7.5 |
| 比重 | 4.60〜4.70 |
| 光沢 | ガラス〜亜金剛光沢 |
| 条痕 | 白 |
| 透明度 | 透明〜半透明 |
| 劈開 | 不明瞭 |
| 断口 | 貝殻状 |
| 蛍光 | あり:紫外線で黄〜橙に蛍光することがある。 |
| 主な産地 | オーストラリア、カンボジア、スリランカ、タンザニア |
| 用途 | 宝飾・年代測定・ジルコニウム鉱石 |
| 宝石としての扱い | 青いジルコンは加熱処理品が多い。 |
| 希少性 | やや珍しい |
| 物性値の出典 | GIA Gem Encyclopedia |
硬度はひっかき傷のつきにくさ、比重は同体積の水の何倍重いかを表します。
見分け方の決め手
強い輝きと火をもち、重く(比重4.6〜4.7)硬度6.5〜7.5=ジルコン。複屈折が大きく、ルーペで底面の稜が二重に見えるのが手がかり。軽いガラス模造品とは重さで区別できる。
鉱物判別キーで順番に絞り込む →同じページのまま、上の切り替えで「こども向け/大人向け」の解説に変わります。
ジルコン(風信子石)は、ダイヤモンドのようにキラキラ強くかがやく石で、12月のたんじょう石です。じつはこの石はとてもすごくて、オーストラリアで見つかったジルコンの中には、44億年前という地球でいちばん古い記録をもつものがあります。地球の歴史を知る『タイムカプセル』のような石です。
古くから装身具に用いられ、無色のジルコンはダイヤの代用にもなりました。名はペルシャ語 zargun(金色)に由来するとされます。地質学では年代測定の標準鉱物です。
ここは科学的根拠のない文化的な言い伝えです。効果を保証するものではありません。
「安眠・知恵」などの言い伝えは文化的な扱いで、科学的根拠はありません。参考として紹介します。
🔬 自由研究のヒント
ジルコンが『地球最古の鉱物』として年代測定に使われる理由を、含まれるウランが鉛に変わる性質から調べよう。44億年前がどんな時代かもまとめると良い。
⚠ 注意したいこと
種類によりもろいものがある。合成のキュービックジルコニアと混同しないよう注意。
※事実は複数の情報源で確認し、本文はすべて自分の言葉で執筆しています。誤りに気づいたら修正報告からお知らせください。
最終更新:2026年5月30日 | この情報の誤りを報告する