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リシア輝石の写真
宝石 ピンク 蛍光性

リシア輝石りしあきせき

クンツァイト
Spodumene
別名:ヒデナイト、スポジュメン

リチウムの輝石。ピンクはクンツァイト、緑はヒデナイト

リチウムを含む輝石。淡いピンクの宝石変種をクンツァイト、緑をヒデナイトと呼ぶ。リチウムの鉱石でもある。

硬度 6.5〜7
比重 3.10〜3.20
結晶系 単斜晶系
化学式 LiAlSi₂O₆
解説の見せ方:
リシア輝石 — 一問一答
Q.リシア輝石の硬さ(モース硬度)は?
A.リシア輝石のモース硬度は6.5〜7です。比重は3.10〜3.20です。
Q.リシア輝石の見分け方は?
A.淡桃〜藤色(クンツァイト)または緑(ヒデナイト)の柱状結晶で、二方向の完全劈開と強い多色性=リシア輝石。同じピンクのバラ輝石(劈開ちがい・塊状)とは結晶形と劈開で区別できる。
Q.リシア輝石は何色?
A.リシア輝石の色は桃・藤・緑・無色です。
基本データ・物性

物性値は下記「出典」に基づき転記しています。推測値は載せていません。

化学式LiAlSi₂O₆
結晶系単斜晶系(晶癖:柱状(縦条線))
桃・藤・緑・無色
モース硬度6.5〜7
比重3.10〜3.20
光沢ガラス光沢
条痕
透明度透明〜半透明
劈開二方向に完全
断口不平坦
蛍光あり:クンツァイトは紫外線で橙〜ピンクに蛍光することがある。
主な産地アメリカ(カリフォルニア)、アフガニスタン、ブラジル、マダガスカル
用途宝飾・リチウム鉱石
宝石としての扱い多色性のためカット方向が重要。退色しやすい。
希少性やや珍しい
物性値の出典 GIA Gem Encyclopedia
物性の目安
モース硬度6.5〜7 / 10
滑石1石英7ダイヤ10
比重(ずっしり感)3.10〜3.20
水1石英2.65金19

硬度はひっかき傷のつきにくさ、比重は同体積の水の何倍重いかを表します。

🔎

見分け方の決め手

淡桃〜藤色(クンツァイト)または緑(ヒデナイト)の柱状結晶で、二方向の完全劈開と強い多色性=リシア輝石。同じピンクのバラ輝石(劈開ちがい・塊状)とは結晶形と劈開で区別できる。

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科学でわかること

同じページのまま、上の切り替えで「こども向け/大人向け」の解説に変わります。

リシア輝石=スポジュメンは、「リチウム」という軽い金属をふくむ石です。すきとおったピンク色のものは「クンツァイト」、緑色のものは「ヒデナイト」と特別な名前で呼ばれます。見る向きで色のこさが変わって見えるのがおもしろい石です。リチウムは電池にも使われます。

歴史・文化

クンツァイトは20世紀初頭に宝石学者G.F.クンツにちなんで命名されました。アメリカ・カリフォルニアやアフガニスタン、ブラジルのペグマタイトが知られます。

言い伝え(参考)

ここは科学的根拠のない文化的な言い伝えです。効果を保証するものではありません。

天然石として語られる効能は文化的な扱いで、科学的根拠はありません。参考として紹介します。

🔬 自由研究のヒント

クンツァイトを光にかざして向きを変え、色の濃さが変わる『多色性』を観察しよう。リチウムが電池に使われることも調べると、鉱物と暮らしのつながりが見える。

⚠ 注意したいこと

劈開で割れやすく、強い光で退色することがあるので扱いに注意。

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画像クレジット: Robert M. Lavinsky / CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)(CC BY-SA 3.0
参考・出典: GIA Gem Encyclopedia(Gemological Institute of America)

※事実は複数の情報源で確認し、本文はすべて自分の言葉で執筆しています。誤りに気づいたら修正報告からお知らせください。

最終更新:2026年5月30日 | この情報の誤りを報告する