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かんらん石の写真

かんらん石かんらんせき

Olivine (Peridot)
別名:オリビン、ペリドット、橄欖石

地球の深部やいん石にもある、オリーブ色の宝石

マグネシウムと鉄のケイ酸塩。オリーブ色で、宝石質はペリドット。地球深部やマントル、隕石にも含まれる。8月の誕生石。

硬度 6.5〜7
比重 3.27〜3.37
結晶系 斜方晶系
化学式 (Mg,Fe)₂SiO₄
解説の見せ方:
かんらん石 — 一問一答
Q.かんらん石の硬さ(モース硬度)は?
A.かんらん石のモース硬度は6.5〜7です。比重は3.27〜3.37です。
Q.かんらん石の見分け方は?
A.黄緑色で硬度6.5〜7、ガラス光沢の粒状。同じ緑でもエメラルド(六角柱・硬度7.5〜8)やアパタイト(硬度5)とは結晶形と硬度で区別できる。
Q.かんらん石は何色?
A.かんらん石の色は黄緑〜オリーブ色です。
Q.かんらん石は何月の誕生石?
A.かんらん石(およびその変種)は8月の誕生石とされています。誕生石は文化的な習わしで、効果を保証するものではありません。
基本データ・物性

物性値は下記「出典」に基づき転記しています。推測値は載せていません。

化学式(Mg,Fe)₂SiO₄
結晶系斜方晶系(晶癖:粒状・短柱状)
黄緑〜オリーブ色
モース硬度6.5〜7
比重3.27〜3.37
光沢ガラス光沢
条痕
透明度透明〜半透明
劈開不明瞭
断口貝殻状
主な産地アメリカ(アリゾナ)、ミャンマー、パキスタン、中国
用途宝飾、耐火材
宝石としての扱い鉄分により色が決まり、処理は通常されない。
希少性やや珍しい
物性値の出典 Mindat.org(鉱物データベース)
物性の目安
モース硬度6.5〜7 / 10
滑石1石英7ダイヤ10
比重(ずっしり感)3.27〜3.37
水1石英2.65金19

硬度はひっかき傷のつきにくさ、比重は同体積の水の何倍重いかを表します。

🔎

見分け方の決め手

黄緑色で硬度6.5〜7、ガラス光沢の粒状。同じ緑でもエメラルド(六角柱・硬度7.5〜8)やアパタイト(硬度5)とは結晶形と硬度で区別できる。

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科学でわかること

同じページのまま、上の切り替えで「こども向け/大人向け」の解説に変わります。

かんらん石は、オリーブの実のような黄みどり色の石です。きれいなものは「ペリドット」とよばれ、8月のたんじょう石です。じつは地球のずっと深いところ(マントル)や、宇宙から落ちてくるいん石の中にもふくまれています。

歴史・文化

古代エジプトでは紅海のセントジョン島(ザバルガド)が産地で、太陽の宝石として珍重されました。クレオパトラのエメラルドは実はペリドットだったという説もあります。

言い伝え(参考)

ここは科学的根拠のない文化的な言い伝えです。効果を保証するものではありません。

「太陽・幸福」などの言い伝えは文化的なもので、科学的根拠はありません。参考として紹介します。

🔬 自由研究のヒント

「宝石が宇宙(いん石)や地球の深部にもある」を、かんらん石を例に調べよう。火山岩(玄武岩)の中の緑のつぶを探すのもおすすめ。

⚠ 注意したいこと

比較的やわらかく、急な温度変化に弱いので、ぶつけたり熱したりしないこと。

似ている鉱物との見分け
似た色の鉱物
宝石のほかの鉱物
画像クレジット: Robert M. Lavinsky / CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)(CC BY-SA 3.0
参考・出典: Mindat.org(鉱物データベース)(Hudson Institute of Mineralogy)

※事実は複数の情報源で確認し、本文はすべて自分の言葉で執筆しています。誤りに気づいたら修正報告からお知らせください。

最終更新:2026年5月30日 | この情報の誤りを報告する