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翡翠輝石の写真

翡翠輝石ひすいきせき

Jadeite
別名:ひすい、翡翠、ジェダイト

日本の国石。硬くないのに、とても割れにくい緑の石

ナトリウムとアルミのケイ酸塩。微細な結晶が絡み合い非常に割れにくい(高い靭性)。日本の国石。

硬度 6.5〜7
比重 3.25〜3.36
結晶系 単斜晶系
化学式 NaAlSi₂O₆
解説の見せ方:
翡翠輝石 — 一問一答
Q.翡翠輝石の硬さ(モース硬度)は?
A.翡翠輝石のモース硬度は6.5〜7です。比重は3.25〜3.36です。
Q.翡翠輝石の見分け方は?
A.硬度6.5〜7でガラスを傷つけられ、たたいても割れにくい(高い靭性)。よく似た蛇紋石(軟玉ではなくサーペンティン、硬度2.5〜4)はナイフで傷がつく点で区別できる。
Q.翡翠輝石は何色?
A.翡翠輝石の色は緑・白・藤色です。
Q.翡翠輝石は何月の誕生石?
A.翡翠輝石(およびその変種)は5月の誕生石とされています。誕生石は文化的な習わしで、効果を保証するものではありません。
基本データ・物性

物性値は下記「出典」に基づき転記しています。推測値は載せていません。

化学式NaAlSi₂O₆
結晶系単斜晶系(晶癖:緻密塊状)
緑・白・藤色
モース硬度6.5〜7
比重3.25〜3.36
光沢ガラス〜脂肪光沢
条痕
透明度半透明〜不透明
劈開不明瞭(緻密)
断口破片状
主な産地日本(糸魚川)、ミャンマー、グアテマラ
用途宝飾・彫刻・勾玉
宝石としての扱い無処理(A貨)と樹脂含浸・染色品で価値が大きく異なる。
希少性珍しい
物性値の出典 Mindat.org(鉱物データベース)
物性の目安
モース硬度6.5〜7 / 10
滑石1石英7ダイヤ10
比重(ずっしり感)3.25〜3.36
水1石英2.65金19

硬度はひっかき傷のつきにくさ、比重は同体積の水の何倍重いかを表します。

🔎

見分け方の決め手

硬度6.5〜7でガラスを傷つけられ、たたいても割れにくい(高い靭性)。よく似た蛇紋石(軟玉ではなくサーペンティン、硬度2.5〜4)はナイフで傷がつく点で区別できる。

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科学でわかること

同じページのまま、上の切り替えで「こども向け/大人向け」の解説に変わります。

翡翠(ひすい)は、深い緑色の石で、日本の「国の石(国石)」に選ばれています。硬さはふつうくらいですが、中の小さな結晶がからみ合っているので、とても割れにくい(じょうぶな)石です。日本では新潟県の糸魚川(いといがわ)が有名な産地です。

歴史・文化

縄文〜古墳時代の日本で勾玉・装身具として珍重され、中国でも徳の象徴として尊ばれました。糸魚川は世界最古級の翡翠文化の地とされます。

言い伝え(参考)

ここは科学的根拠のない文化的な言い伝えです。効果を保証するものではありません。

「徳・繁栄」などの言い伝えは文化的なもので、科学的根拠はありません。参考として紹介します。

🔬 自由研究のヒント

「硬さ」と「割れにくさ(靭性)」は別、を翡翠(硬度は中くらいでも割れにくい)を例に調べよう。硬いのに割れるトパーズと対比すると面白い研究になります。

⚠ 注意したいこと

染色・含浸処理された模造・処理品が多く出回ります。本物の鑑別は専門家へ。

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宝石のほかの鉱物
画像クレジット: HeavensStoneZ / CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)(CC BY-SA 4.0
参考・出典: Mindat.org(鉱物データベース)(Hudson Institute of Mineralogy)

※事実は複数の情報源で確認し、本文はすべて自分の言葉で執筆しています。誤りに気づいたら修正報告からお知らせください。

最終更新:2026年5月30日 | この情報の誤りを報告する