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月長石の写真

月長石げっちょうせき

ムーンストーン
Moonstone

月の光のような青い揺らめき。6月の誕生石

長石の宝石変種。内部の薄い層が光を散らし、月光のような青白い輝き(シラー)を見せる。6月の誕生石。

硬度 6〜6.5
比重 2.56〜2.59
結晶系 単斜〜三斜晶系
化学式 (K,Na)AlSi₃O₈
解説の見せ方:
月長石 — 一問一答
Q.月長石の硬さ(モース硬度)は?
A.月長石のモース硬度は6〜6.5です。比重は2.56〜2.59です。
Q.月長石の見分け方は?
A.乳白色〜半透明で、動かすと青白い光が表面を移動する(シラー)=月長石。遊色が虹色に広がるオパールや、暗色地に閃光が出るラブラドライトとは光り方で区別できる。
Q.月長石は何色?
A.月長石の色は乳白(青いシラー)です。
Q.月長石は何月の誕生石?
A.月長石(およびその変種)は6月の誕生石とされています。誕生石は文化的な習わしで、効果を保証するものではありません。
基本データ・物性

物性値は下記「出典」に基づき転記しています。推測値は載せていません。

化学式(K,Na)AlSi₃O₈
結晶系単斜〜三斜晶系(晶癖:塊状・短柱状)
乳白(青いシラー)
モース硬度6〜6.5
比重2.56〜2.59
光沢ガラス〜真珠光沢
条痕
透明度半透明
劈開二方向に良好(約90°)
断口貝殻状
主な産地スリランカ、インド、ミャンマー、マダガスカル
用途宝飾
宝石としての扱いカボションに研磨してシラーを見せる。青色のシラーが最高評価。
希少性よく見られる
物性値の出典 GIA Gem Encyclopedia
物性の目安
モース硬度6〜6.5 / 10
滑石1石英7ダイヤ10
比重(ずっしり感)2.56〜2.59
水1石英2.65金19

硬度はひっかき傷のつきにくさ、比重は同体積の水の何倍重いかを表します。

🔎

見分け方の決め手

乳白色〜半透明で、動かすと青白い光が表面を移動する(シラー)=月長石。遊色が虹色に広がるオパールや、暗色地に閃光が出るラブラドライトとは光り方で区別できる。

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科学でわかること

同じページのまま、上の切り替えで「こども向け/大人向け」の解説に変わります。

月長石(げっちょうせき)=ムーンストーンは、表面に月の光のような青白いひかりが、ふわっとうかんで見える石です。これは石の中にある、うすい層が光をはね返すために起きる現象です。長石(ちょうせき)という鉱物のなかまで、6月のたんじょう石としても人気があります。

歴史・文化

古来より月と結びつけられ、ローマでは月光が固まった石と信じられました。19〜20世紀のアールヌーヴォーの宝飾でも愛用されました。

言い伝え(参考)

ここは科学的根拠のない文化的な言い伝えです。効果を保証するものではありません。

「旅の安全」などの言い伝えは文化的な扱いで、科学的根拠はありません。参考として紹介します。

🔬 自由研究のヒント

ムーンストーンの青い光(シラー)が、表面の色ではなく『内部の層が光を散らす』ことで生まれる現象だと、ラブラドライトの遊色とくらべて調べよう。

⚠ 注意したいこと

約90°の劈開で割れやすいので、ぶつけないように。

似ている鉱物との見分け
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画像クレジット: James St. John / CC BY 2.0(Wikimedia Commons)(CC BY 2.0
参考・出典: GIA Gem Encyclopedia(Gemological Institute of America)

※事実は複数の情報源で確認し、本文はすべて自分の言葉で執筆しています。誤りに気づいたら修正報告からお知らせください。

最終更新:2026年5月30日 | この情報の誤りを報告する