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ムーンストーンとラブラドライト の見分け方

どちらも長石の仲間で、光のきらめきが魅力。だが光り方(シラーと遊色)が違う。

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決め手になるテスト

光のきらめきを見る:ムーンストーンは青白い光がふわりと移動する(シラー)。ラブラドライトは暗い地に青・緑・金の閃光が角度で現れる(ラブラドレッセンス)。

一問一答
Q.ムーンストーンとラブラドライトの見分け方は?
A.光のきらめきを見る:ムーンストーンは青白い光がふわりと移動する(シラー)。ラブラドライトは暗い地に青・緑・金の閃光が角度で現れる(ラブラドレッセンス)。
月長石 ラブラドル長石
化学式 (K,Na)AlSi₃O₈ (Ca,Na)(Al,Si)₄O₈
結晶系 単斜〜三斜晶系 三斜晶系
モース硬度 6〜6.5 6〜6.5
比重 2.56〜2.59 2.68〜2.72
光沢 ガラス〜真珠光沢 ガラス光沢
条痕
劈開 二方向に良好(約90°) 二方向に良好
乳白(青いシラー) 灰色地に青〜緑の閃光

金色の値はちがいがある項目です。

ムーンストーンとラブラドライトは、どちらも長石(ちょうせき)の仲間で、内部の薄い層が光を散らして輝きます。でも光り方が違います。

決め手はきらめきの種類。ムーンストーンは乳白色〜半透明で、青白い光がふわっと表面を移動する『シラー(アデュラレッセンス)』を見せます。ラブラドライトは暗い灰色の地に、青・緑・金の鋭い閃光が、見る角度で現れたり消えたりする『ラブラドレッセンス(遊色)』が特徴です。

どちらも約90°の劈開をもつ長石ですが、ムーンストーンはおもにカリ長石+ソーダ長石、ラブラドライトはカルシウムに富む斜長石です。