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碧玉の写真

碧玉へきぎょく

ジャスパー
Jasper

不純物が描く大地の絵。不透明な石英

不純物を多く含む不透明な微細石英(玉髄の一種)。赤・黄・緑・茶など多彩で、縞や斑の模様が風景画のように見える。

硬度 6.5〜7
比重 2.58〜2.91
結晶系 三方晶系(微晶質)
化学式 SiO₂(不純物を含む)
解説の見せ方:
碧玉 — 一問一答
Q.碧玉の硬さ(モース硬度)は?
A.碧玉のモース硬度は6.5〜7です。比重は2.58〜2.91です。
Q.碧玉の見分け方は?
A.不透明で多彩な色・模様をもち、硬度6.5〜7でガラスを傷つけられる=碧玉。縞が透けて見える瑪瑙より不透明な点、酸に反応しない点(炭酸塩でない)が手がかり。
Q.碧玉は何色?
A.碧玉の色は赤・黄・緑・褐など多彩です。
基本データ・物性

物性値は下記「出典」に基づき転記しています。推測値は載せていません。

化学式SiO₂(不純物を含む)
結晶系三方晶系(微晶質)(晶癖:塊状(緻密))
赤・黄・緑・褐など多彩
モース硬度6.5〜7
比重2.58〜2.91
光沢ガラス〜鈍い光沢
条痕
透明度不透明
劈開なし
断口貝殻状〜不平坦
主な産地アメリカ、インド、ブラジル、ロシア
用途装飾・宝飾・印章
宝石としての扱いカボションや彫刻に。染色品もある。
希少性よく見られる
物性値の出典 Mindat.org(鉱物データベース)
物性の目安
モース硬度6.5〜7 / 10
滑石1石英7ダイヤ10
比重(ずっしり感)2.58〜2.91
水1石英2.65金19

硬度はひっかき傷のつきにくさ、比重は同体積の水の何倍重いかを表します。

🔎

見分け方の決め手

不透明で多彩な色・模様をもち、硬度6.5〜7でガラスを傷つけられる=碧玉。縞が透けて見える瑪瑙より不透明な点、酸に反応しない点(炭酸塩でない)が手がかり。

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科学でわかること

同じページのまま、上の切り替えで「こども向け/大人向け」の解説に変わります。

碧玉(へきぎょく)=ジャスパーは、赤・黄・緑・茶色など、いろいろな色をした不透明な石です。中身は石英(水晶)のなかまですが、たくさんの不純物(とくに鉄)が入って色や模様がつきます。

模様が山や海の風景のように見えるものは『ピクチャージャスパー(風景石)』と呼ばれ、人気があります。硬くてみがくとつやが出るので、昔から印鑑やかざりに使われました。

歴史・文化

古代から印章・装飾・護符に用いられ、聖書にも登場します。赤い碧玉に緑斑のヘリオトロープ(ブラッドストーン)はキリスト教美術で象徴的に扱われました。

言い伝え(参考)

ここは科学的根拠のない文化的な言い伝えです。効果を保証するものではありません。

天然石として語られる効能は文化的な扱いで、科学的根拠はありません。参考として紹介します。

🔬 自由研究のヒント

碧玉・瑪瑙(アゲート)・玉髄・水晶はすべて『石英のなかま』。透明度や模様のちがいが、結晶の細かさや不純物の量でどう生まれるかを並べてまとめよう。

⚠ 注意したいこと

硬く丈夫だが、染色品もある。

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画像クレジット: Robert M. Lavinsky / CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)(CC BY-SA 3.0
参考・出典: Mindat.org(鉱物データベース)(Hudson Institute of Mineralogy)

※事実は複数の情報源で確認し、本文はすべて自分の言葉で執筆しています。誤りに気づいたら修正報告からお知らせください。

最終更新:2026年5月30日 | この情報の誤りを報告する