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日長石の写真

日長石にっちょうせき

サンストーン
Sunstone

内部のきらめきが太陽のよう。長石の光の魔法・その3

長石の宝石変種。内部の微細な金属片が光を反射し、きらきらと輝く「アベンチュレッセンス」を見せる。ムーンストーン・ラブラドライトと同じ長石の仲間。

硬度 6〜6.5
比重 2.62〜2.67
結晶系 三斜晶系
化学式 (Na,Ca)AlSi₃O₈
解説の見せ方:
日長石 — 一問一答
Q.日長石の硬さ(モース硬度)は?
A.日長石のモース硬度は6〜6.5です。比重は2.62〜2.67です。
Q.日長石の見分け方は?
A.動かすと内部から金属的にきらきら輝く(アベンチュレッセンス)長石=日長石。表面を青白い光が移動するムーンストーンとは光り方で区別できる。
Q.日長石は何色?
A.日長石の色は橙〜赤(金属的なきらめき)です。
基本データ・物性

物性値は下記「出典」に基づき転記しています。推測値は載せていません。

化学式(Na,Ca)AlSi₃O₈
結晶系三斜晶系(晶癖:塊状・板状)
橙〜赤(金属的なきらめき)
モース硬度6〜6.5
比重2.62〜2.67
光沢ガラス光沢
条痕
透明度透明〜半透明
劈開二方向に良好(約90°)
断口不平坦
主な産地アメリカ(オレゴン)、インド、ノルウェー、タンザニア
用途宝飾
宝石としての扱いオレゴン産は自然銅包有物による赤〜緑が珍重される。
希少性やや珍しい
物性値の出典 GIA Gem Encyclopedia
物性の目安
モース硬度6〜6.5 / 10
滑石1石英7ダイヤ10
比重(ずっしり感)2.62〜2.67
水1石英2.65金19

硬度はひっかき傷のつきにくさ、比重は同体積の水の何倍重いかを表します。

🔎

見分け方の決め手

動かすと内部から金属的にきらきら輝く(アベンチュレッセンス)長石=日長石。表面を青白い光が移動するムーンストーンとは光り方で区別できる。

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科学でわかること

同じページのまま、上の切り替えで「こども向け/大人向け」の解説に変わります。

日長石(にっちょうせき)=サンストーンは、太陽のようにきらきら光る石です。石の中にある、とても小さな金属のかけら(銅や赤鉄鉱)が光を反射して、内側からチカチカ輝いて見えます(アベンチュレッセンス)。

ムーンストーン(青白い光)、ラブラドライト(虹色の閃光)と同じ『長石』のなかま。長石は光を使ったいろいろな魔法を見せてくれます。

歴史・文化

古来より太陽に結びつけられ、装身具に用いられてきました。オレゴン州ではサンストーンが州の宝石に指定されています。

言い伝え(参考)

ここは科学的根拠のない文化的な言い伝えです。効果を保証するものではありません。

天然石として語られる効能は文化的な扱いで、科学的根拠はありません。参考として紹介します。

🔬 自由研究のヒント

サンストーン・ムーンストーン・ラブラドライトはすべて『長石』。それぞれの光り方(きらめき・青白い光・虹色の閃光)が、内部のどんな構造から生まれるかをくらべてまとめよう。

⚠ 注意したいこと

約90°の劈開で割れやすいので、ぶつけないように。

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画像クレジット: James St. John / CC BY 2.0(Wikimedia Commons)(CC BY 2.0
参考・出典: GIA Gem Encyclopedia(Gemological Institute of America)

※事実は複数の情報源で確認し、本文はすべて自分の言葉で執筆しています。誤りに気づいたら修正報告からお知らせください。

最終更新:2026年5月30日 | この情報の誤りを報告する