モース硬度(もーすこうど)
ひとことで言うと
こすり合わせたときの「ひっかき傷のつきにくさ」を1〜10で表した尺度。
一問一答
- Q.モース硬度とは?
- A.こすり合わせたときの「ひっかき傷のつきにくさ」を1〜10で表した尺度。
モース硬度は、ドイツの鉱物学者モースが考えた、鉱物のひっかきに対する硬さの尺度です。やわらかい滑石を1、もっとも硬いダイヤモンドを10とし、硬い方が軟らかい方に傷をつけられます。
身近なものでは、爪が約2.5、銅貨が約3.5、鉄くぎ・ガラスが約5.5、鋼のやすりが約6.5です。これらを使うと、おおよその硬度を野外でも調べられます。注意したいのは、これは「ひっかき硬さ」であって「割れにくさ(靭性)」とは別だということ。硬度8のトパーズでも、劈開でパカッと割れることがあります。