黄鉄鉱と黄銅鉱 の見分け方
どちらも真鍮色の硫化鉱物。硬さと色みで見分けられる。
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決め手になるテスト
ナイフでひっかく:黄銅鉱(硬度3.5〜4)は傷がつき、黄鉄鉱(6〜6.5)は傷つかない。黄銅鉱はより黄色みが濃く、虹色にさびやすい。
一問一答
- Q.黄鉄鉱と黄銅鉱の見分け方は?
- A.ナイフでひっかく:黄銅鉱(硬度3.5〜4)は傷がつき、黄鉄鉱(6〜6.5)は傷つかない。黄銅鉱はより黄色みが濃く、虹色にさびやすい。
| 黄鉄鉱 | 黄銅鉱 | |
|---|---|---|
| 化学式 | FeS₂ | CuFeS₂ |
| 結晶系 | 等軸晶系 | 正方晶系 |
| モース硬度 | 6〜6.5 | 3.5〜4 |
| 比重 | 4.95〜5.10 | 4.10〜4.30 |
| 光沢 | 金属光沢 | 金属光沢 |
| 条痕 | 緑黒色 | 緑黒色 |
| 劈開 | 不明瞭 | 不明瞭 |
| 色 | 真鍮色・金色 | 真鍮色(虹色にさびる) |
※ 金色の値はちがいがある項目です。
金色っぽい硫化鉱物どうし、黄鉄鉱(パイライト)と黄銅鉱(カルコパイライト)はよく似ています。
決め手は硬さ。黄銅鉱はナイフで傷がつきますが(硬度3.5〜4)、黄鉄鉱は硬くて傷つきません(6〜6.5)。
色みも、黄鉄鉱は淡い真鍮色、黄銅鉱はより濃い黄色で、表面が青紫〜虹色(くじゃく色)にさびやすいのが特徴です。どちらも条痕は緑黒色で、本物の金(金色の条痕・延性)とは区別できます。