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マラカイトとアズライト の見分け方

どちらも銅からできた二次鉱物で一緒に産することが多い。色で見分けるのが基本。

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決め手になるテスト

色を見る:緑が孔雀石(マラカイト)、青が藍銅鉱(アズライト)。どちらも酸で発泡する銅の炭酸塩で、青はやがて緑に変わることがある。

一問一答
Q.マラカイトとアズライトの見分け方は?
A.色を見る:緑が孔雀石(マラカイト)、青が藍銅鉱(アズライト)。どちらも酸で発泡する銅の炭酸塩で、青はやがて緑に変わることがある。
孔雀石 藍銅鉱
化学式 Cu₂CO₃(OH)₂ Cu₃(CO₃)₂(OH)₂
結晶系 単斜晶系 単斜晶系
モース硬度 3.5〜4 3.5〜4
比重 3.90〜4.03 3.77〜3.78
光沢 絹糸〜土状光沢 ガラス光沢
条痕 淡緑 淡青
劈開 一方向に完全 良好
濃淡の緑(縞模様) 濃い藍青色

金色の値はちがいがある項目です。

孔雀石(マラカイト)と藍銅鉱(アズライト)は、どちらも銅鉱床の酸化帯でできる二次鉱物で、しばしば同じ標本の中で隣り合っています。

見分けの基本は色。緑色が孔雀石、青色が藍銅鉱です。どちらも銅の炭酸塩なので、うすい酸をかけると泡を出します。

興味深いのは、青い藍銅鉱が、化学的により安定な緑の孔雀石へと時間をかけて変わる(仮晶になる)ことがある点です。古い絵画で青空が緑がかるのは、この変化が原因のことがあります。