クリソコラとトルコ石 の見分け方
どちらも銅が生む青〜青緑の石。硬さで明確に分かれる。
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決め手になるテスト
ナイフでひっかく:純粋なクリソコラ(珪孔雀石・硬度2.5〜3.5)は傷がつきやわらかい。トルコ石(硬度5〜6)は傷つきにくい。クリソコラはより鮮やかな青緑で軽い。
一問一答
- Q.クリソコラとトルコ石の見分け方は?
- A.ナイフでひっかく:純粋なクリソコラ(珪孔雀石・硬度2.5〜3.5)は傷がつきやわらかい。トルコ石(硬度5〜6)は傷つきにくい。クリソコラはより鮮やかな青緑で軽い。
| 珪孔雀石 | トルコ石 | |
|---|---|---|
| 化学式 | (Cu,Al)₂H₂Si₂O₅(OH)₄·nH₂O | CuAl₆(PO₄)₄(OH)₈·4H₂O |
| 結晶系 | 非晶質〜斜方晶系 | 三斜晶系 |
| モース硬度 | 2.5〜3.5 | 5〜6 |
| 比重 | 2.00〜2.40 | 2.60〜2.90 |
| 光沢 | ガラス〜土状光沢 | 蝋状光沢 |
| 条痕 | 青白 | 白〜淡緑 |
| 劈開 | なし | なし(塊状) |
| 色 | 青〜青緑 | 空色〜青緑 |
※ 金色の値はちがいがある項目です。
鮮やかな青緑のクリソコラ(珪孔雀石)とトルコ石は、どちらも銅を含む二次鉱物で色が似ています。
決め手は硬さ。純粋なクリソコラはモース硬度2.5〜3.5と非常にやわらかく、ナイフで簡単に傷がつきます。トルコ石は硬度5〜6で傷つきにくい。
ただしクリソコラは石英が浸み込んで硬くなった『ジェムシリカ』として流通することもあり、その場合は硬くなります。色みは、クリソコラがより鮮やかな空色〜青緑、トルコ石は空色〜緑がかった青で黒い母岩の網目が入りやすい点も手がかりです。