アマゾナイトとトルコ石 の見分け方
どちらも青緑の不透明な石。劈開の有無と白い縞で見分けられる。
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決め手になるテスト
割れ口と縞を見る:アマゾナイト(長石)は約90°の平らな劈開面と白い縞(パーサイト)をもつ。トルコ石は劈開がなく塊状で、黒や茶の網目が入る。
一問一答
- Q.アマゾナイトとトルコ石の見分け方は?
- A.割れ口と縞を見る:アマゾナイト(長石)は約90°の平らな劈開面と白い縞(パーサイト)をもつ。トルコ石は劈開がなく塊状で、黒や茶の網目が入る。
| 天河石 | トルコ石 | |
|---|---|---|
| 化学式 | KAlSi₃O₈ | CuAl₆(PO₄)₄(OH)₈·4H₂O |
| 結晶系 | 三斜晶系 | 三斜晶系 |
| モース硬度 | 6〜6.5 | 5〜6 |
| 比重 | 2.55〜2.58 | 2.60〜2.90 |
| 光沢 | ガラス光沢 | 蝋状光沢 |
| 条痕 | 白 | 白〜淡緑 |
| 劈開 | 二方向に良好(約90°) | なし(塊状) |
| 色 | 青緑(白い縞) | 空色〜青緑 |
※ 金色の値はちがいがある項目です。
青緑色のアマゾナイト(天河石)とトルコ石は、色が似ていて混同されます。
決め手は劈開と模様。アマゾナイトは長石の仲間なので、約90°で交わる平らな劈開面がきらりと光り、白い縞模様(パーサイト組織)が入ります。トルコ石は劈開がなく塊状で、割ると貝殻状になり、黒や茶色の網目(母岩のマトリックス)が入ることが多いです。
硬さはどちらも近い(アマゾナイト6〜6.5、トルコ石5〜6)ので、平らな劈開面の有無がいちばんの手がかりです。