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用語辞典

硬度異方性(こうどいほうせい)

ひとことで言うと

同じ結晶でも、こする方向によって硬さが変わる性質。

一問一答
Q.硬度異方性とは?
A.同じ結晶でも、こする方向によって硬さが変わる性質。

硬度異方性(こうどいほうせい)は、ひとつの結晶でも、こする方向によってモース硬度が変わる性質です。結晶内部の原子の結びつきの強さが方向で異なるために起こります。

もっとも有名なのは藍晶石(カイヤナイト)で、結晶の長い方向では硬度4〜4.5、それに直交する方向では6.5〜7と大きく違います(このため別名 Disthene=二重硬度)。ふつうのモース硬度は代表的な値で示しますが、厳密にはこのような方向依存があることを示す好例です。

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