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用語辞典

多色性(たしょくせい)

ひとことで言うと

見る方向によって結晶の色が変わって見える性質。

一問一答
Q.多色性とは?
A.見る方向によって結晶の色が変わって見える性質。

多色性(たしょくせい)は、結晶を見る方向によって色が変わって見える性質です。光が結晶の中を進むとき、方向によって吸収される色がちがうために起こります。

藍晶石(カイヤナイト)や緑簾石(エピドート)、菫青石(コーディエライト)、トルマリンなどで顕著で、青〜無色、緑〜褐色などに変化します。等軸晶系の鉱物(ガーネット・スピネルなど)では多色性は現れません。宝石のカットでは、もっとも美しい色が正面に出るよう向きを選びます。

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